ぴょんぴょこ劇場

日本社会のあれこれ、就活、グラフィックレコードについて発信する劇場★

一言でなかなか表現できないけど、なぜか素敵な吉田寮

 

今日からはうさたろうの人生を鮮やか、かつカオスに彩った「京都大学 吉田寮」について書きます(笑)
うさたろうは吉田寮に入るために京大生になりました。

 

以下よくある会話↓

知人「大学院時代って1人暮らししてたの?」
うさたろう(以下う)「ううん、寮に住んでた」
知人「え、まさか吉田寮とかじゃないよね?」
う「吉田寮だよ、そりゃあ」
知人「うわ、、、」

 

そんな感じで、吉田寮のイメージって
・古い
・社会の隅っこ
・休学/留年率がとても高い
・汚い
・動物がいっぱい
・廃墟感満載
・もう社会に出れない(出たくない気持ちが強くなる)
・大学から追い出されそうになっている
・大学と戦っている

など色々ありますね。

 

だいたいあっていると個人的に思いますが、
このイメージの奥に一体何があるのでしょう?

ということで、しばらくは吉田寮シリーズをお届けしたいと思います。


でも、今日は大学当局うんぬんは少しおいといて、
今日は元寮生として吉田寮の素敵なところを紹介しますね!

 

あー、日本にこんな空間まだあったんや(笑)くらいの気持ちでお楽しみください。

 

吉田寮って?

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とある冬の日の吉田寮。これでも平成かよ

今年でなんと105歳になる京大の学生寮です。
昨年度は250人くらい住んでたと思います。
学部生・大学院生、さらに留学生、研究生、など京大の学籍があれば入寮できます。

また、築3年か4年の棟もあります。(新棟と呼ばれています)
105歳の現棟(古い方、木造)の兄弟なのか孫なのか曾孫なのか、よくわからないけど歳の差がすごいですね。


京大吉田寮を知る際に欠かせないのが「自治」であるということ。
簡単に言うと、自分たちのことは自分たちで決める、ということ。

 

とっても簡単でしょ?楽勝やん。


でも、生まれも育ちも生い立ちも歳も違う人と、同じ空間でお互いにとって平和な生活をするのはとても難しい。さらに、そこにお互いの国の文化や言語の壁も立ちはだかることも!!

本当に壁だらけですよ(笑)


今回はそれについて書きませんが、その一部を近々マンガにして書こうと思います。

でも、ルールがほとんどない中でお互いに考えながら話し合って物事を決めて、
それを実行して改善するって本当に大変ですが、ここまで物事を考えて行動することが、人生でなかなかないと思うとこれも魅力かもしれないと今となっては思います。

 

実際社会に出ると、そこまで考えなくても、とりあえずその辺に落ちているルールを守っておけば、お互いに何とかなることは多いです。
しかし、それが本当にお互いのためかと言われると、そうでもないこともたくさんあります。それを議論したくても、結局「それがルールだから」ともぐもぐごっくんせざるを得ないこともたくさんあります。

 

そういうもやもやを議論する空間であり、一歩立ち止まることを許す空間、

それが吉田寮です。


家賃はおいくら万円?


な、な、なんと!!

 

 


寄宿料・光熱費・自治会費を合わせて、

2500円なり!


年間3万!は?年3万?意味不明、破格。

これのおかげで、うさたろうはバイトを詰め込まずにすみました。
めっちゃ旅行できる!
本もいっぱい買える!勉強に時間とお金が使えるのも強い。

要は、家賃・光熱費などの固定費がめちゃめちゃ安いから、お金を好きに使うことができる!

しかも、

ペット可、喫煙可、専門外の知り合いがめちゃくちゃ増える、話し相手に困らない、Wi-fiあり、ピアノ・ドラムあり、畑あり、上下関係なし、門限なし、ビリヤード台・卓球台あり!!

 

はぁ~~色々ありすぎ!

 

魅力的なたまり部屋がたくさん


寮内にはいくつか「たまり部屋」や人が集う空間がたくさんあります。
今日はほんの一部を紹介します。

受付
吉田寮の玄関をすぐ入ったところ。こたつが目印で、寮内でも割とカオスな場だと思う。よくここで宴会が行われます。
ここで人生を嘆く人もいれば、ゲラゲラ笑っている人もいれば、近くでピアノを弾いている人もいてかなりカオスですね、、、。
私はよくここでピアノを弾いていました。

 

また、活発な議論が行われる場のひとつでもあり、
だいたいこの辺にあるホワイトボードには、数式やサンスクリット語が多く書かれている。
(もちろん伝言なども)


麻雀部屋
マージャンをする部屋。うさたろうは入ったことがありません。
でも、朝方になるといつもこの部屋から叫び声が聞こえます。なにがあったのでしょうか。
彼らの叫び声は私のめざましアラームでした。(笑)
いつもいい時間に起こしてくれたので、とても助かりました。

早朝の麻雀部屋周辺は「おはよう」と「おやすみ」が同時に交わされ、

時間の感覚が分からなくなるような、変な感覚を味わうことができる。

うさたろうはこの時間の麻雀部屋周辺が大好き。

 

マンガ部屋
人を堕落に引き込む謎の空気が漂い、マンガであふれている部屋。たまに真面目に数学や哲学の本が落ちている。一度はまったら抜け出せない部屋である。ここで堕落が始まり、マンガ部屋に入り浸ってしまう。
たまに勉強会や話し合いが開かれる。

 

食堂
食堂としての機能はないものの、ここでライブや演劇などのイベントが行われる。
ライブでは静かに聴く者もいれば、踊り狂う者もいる。
特にライブの時には、寮生やお客さんがご飯を作ってくれる、またそれが美味。
美味しいご飯と音楽があれば、人は幸せになれるということを体感した空間である。
いちばん人間らしくなれる空間だと思っている。

 

ちなみにうさたろうも何回かライブに出ましたよ~~★
また出たいですね。出ましょう。埼玉から新幹線に乗っていきますぞ。

 

DIYが可能


私がいちばん魅力を感じるのはここ。D!I!Y!

なんと私は和室を洋室にリフォームしました。
この話はぜひ近々アップします。


これも同居人とちゃんと話し合って、お互いにOKできたからこそできたものです。
う「この部屋、洋室にしちゃいたいんですけど、、、どうですかね?」
同居人「いいですよー、やりましょう」
という感じで部屋をDIYしました(笑)

詳細は後日!

 

最後に

なんだか日々にマンネリしている人にはぜひ行ってもらいたい吉田寮
9月は色々なイベントもやっています。

詳細はこちらから!

吉田寮広報室 - ホーム | Facebook

吉田寮に興味を持った方はこちらもどうぞ!

sites.google.com


近々アップする予定の記事


・うさたろうと吉田寮の出会い
吉田寮DIYの話
・寮祭イベント「ヒッチレース」の話×2
吉田寮汚い問題(笑)再放送!「吉田寮のほこりちゃん」
などなどお届けします!

お楽しみに♡

うさたろう