ぴょんぴょこ劇場

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うさたろう×「うつ」さん、コラボ対談!〜「うつ」さんの謎大解明!〜

 

 

いつ、どこで、誰にやってくるかわからないと言っても過言ではない鬱。

まさか自分がなりかけるとは思わなかった。

 

そして、「うつ」さんがこんなにもこのブログに溶け込むことも予想していなかった。そんな今日は、今後「うつ」さんに会わないために、ご本人にお話を聞いてみましょう!ぱちぱちぱち〜〜

 

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うさたろう(以下;う):うつさん久しぶりだね。今日はちょっと知りたいことがあるんだ。

 

うつさん:最近元気になっているみたいだね、うさたろう。仕方ない、答えてあげるか、気が向いたら。

 

うつさんって、いったいどこから来たの?

普段は何してるの?

 

うつさん:え、私会社員ですよ。

 

う:は?まじで。業種は?

 

うつさん:うーん、派遣?かなぁ。業種とかよくわかんないけど、

こんな感じ(グラレコを始めるうつさん)

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う:何、「うつ」派遣会社って。

 

うつさん:私はいつも会社から、日本社会をちょっと覗いて、鬱になりそうな人を見つけてその人を鬱にしちゃう仕事をしているの。もう、いっぱいいすぎて、人材不足なの。しかも、暗い顔をしている人なら分かりやすいんだけど、いつも笑っているけどよくわからない人もいて、ほんっと難しい。

 

う:何その仕事、趣味悪すぎるよ!そんな仕事あるのもびっくりだよ。で、いいな!と思う人がいたら何かアクションするの?私、「うつ」さんに胃をパンチされて痛かったし、人にも会いたくなかったし、散々だったよ。あと、勝手に涙出るし、困る!

 

うつさん:そうね、それ全部私の仕業ね!ぴんぽーん!(グラレコを描くうつさん)

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う:ほんとそれそれ!あれほんと困るんだよね〜〜、やめてほしいわ。

 

うつさん:そうね、やめたいのはやまやまなんだけど…。

でもそうでもしないと、みんな休んでくれないんだよね。

休まないといけない状況まできているのに。

 

う:確かに。うさたろうも、本当にしんどくて最近会社2日も休んじゃった。

 

うつさん:うさたろうもずっと気づいていなかったからね。私は8月あたりからずーっとあなたを散々いじめていたのに無視してたよね、「まだ大丈夫」とか言って。

でも、9月の後半にいよいよ私の存在に気がついて迷って受け入れて、やっと休んだよね。だから私が近くにいるということは、すでにもうあなたは限界だというサイン。休んだら少し距離を離して、また無理をしたら戻るという業務スタイルね。

 

う:そういうことだったのか。

 

うつさん:うさたろうは今回やばくなる手前でどうにかなったけど、進めば進むほど、放っておけばおくほど、どんどん気づかないままだと、自分の今の精神状態を客観的に見れなくなっちゃっ、自分が鬱ということすら分からなくなっちゃうんだよね。本当に一番危険。

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うつさん:だから少しでも、何か違和感があったら私の存在を疑って、すぐに休んでね!

 

う:はいはい!うつさん今日は仕事忙しいのにお話聞かせてくれてありがとね。今日もちょっとオエオエしたけど、近くにいた?

 

うつさん:ふっふっふ。

 

う:やっぱり…まぁ前より距離置いているしどんどん距離おいていこ!

 

うつさん:まぁ、またやばそうだったらまた来るわ!あ、あの人やばそうだから一発タックルしてくるわ!じゃっ!

 

おわり

 

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おわりに

 

私がなぜこの話を描いたか。

数日前の話。とある飲み会で初めてお会いした方にブログを見ていただいた。

 

「私も鬱経験者なんですよ。」

とても明るい方なので、信じ難かった。

「鬱ってさー、どんどん自分を客観視できなくなるのがやばいんだよ。

今思えばあの時の自分、信じられないもん(笑)」

「もし僕が鬱になる前にこの記事に出会っていたら、自分を客観視できたと思う。

もしかしたらひどい鬱にならなかったかもしれない。うつさん、いいね(笑)」

 

その一言を聞いた瞬間、全身にぶわっと鳥肌が立った。

私が描いたキャラクターに、そんなにパワーがあるのか。

たまたまその方が褒め上手なだけかもしれない。

でも、素直に心の底から嬉しかった。

自分の作品にこれほど価値を感じる瞬間がこの先あるかどうか不安になるくらいに。

 

今まで、「うつ」さんとかバカにしてんのかと思われるかもしれないと

びくびくしながら描いていたが、なんとなくそういう壁を取っ払った気がする。

 

これからも素直に絵や文章を書いていこうと思えた素敵な時間でした。

 

うさたろう